空調に関するよくあるご質問
何でお困りですか?
暖房が効かない
- 故障かな?
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表示されたエラーコードをご確認頂き、対応方法をご検討ください。 エラーコード一覧はこちら
- 暖房が効かない
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リモコンの表示をご確認ください。
- 霜取り運転とは?
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外気温度が低くなりエアコンの能力が大きくなると、熱交換器に霜が付きやすくなるため、霜取り運転に入りやすくなります。
霜取り運転が頻繁に行われるときの対処方法
- 暖房の設定温度を1〜2度下げてください。室外機の運転が緩やかになり霜付きのスピードが少し遅くなります。
- 室外機の前を物でふさいでいませんか?室外機から吹き出した冷たい空気を、室外機が再び吸い込み霜が付きやすくなります。
雪が積もっている場合は雪を取り除いてください
エアコンの暖房は室外機から冷たい風を吹き出しています。
このとき室外機の熱交換器はとても冷たくなっているため、そこを通る空気中の水分が凍って霜が付きます。
霜が多く付くと空気を吸い込めなくなるため、暖房をする力が弱くなり、暖房運転を一時的に中止して霜取り運転で霜を融かそうとします。霜取り運転中は、エアコンから暖かい風がでてこないため、故障したと勘違いしてしまうこともありますが、しばらくすると霜が融けてなくなり、暖房運転が再開しますのでご安心ください。
室内機から「プシュー」「シャー」「ポコポコ」という冷媒が流れる音が聞こえることがありますが、これは故障ではありません。
- ホットスタートとは?
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暖房運転開始時、霜取り運転後や暖房時の吹き出し温度が低い場合、冷たい風が出ないよう、風量を自動的に「微風→弱風→設定風量」と徐々に変えます(最大約2分間送風機が停止することがあります)。
このとき、リモコンスイッチに【ホットスタート】が表示され、吹出口の風向調節羽根は固定されますが自動的に元に戻ります。
冷房が効かない
- 冷えない、冷たい風が出ない
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運転モードが「暖房」「ドライ」「自動」「送風」になっていませんか?
風量が弱いと部屋全体が冷えにくくなります。
風量を「自動」または「強」でお試しください。設定温度が高すぎませんか?
お部屋の温度が設定温度に到達すると、お部屋の冷やしすぎを防ぐ為に冷たい風が出なくなります。設定温度を下げて冷たい風が出るかお試しください。
風量が「弱」になっていませんか?
風量が弱いと部屋全体が冷えにくくなります。風量を「自動」または「強」でお試しください。
風向が下向きになっていませんか?
冷たい空気は下に溜まりやすくなります。部屋のすみずみまで風を送るため、風向を「自動」または「水平」でお試しください。
- 冷房が効かない
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エアコンは外気温43度で1時間の連続運転が可能であることが決められています。(JIS 基準)
逆に言えば43度以上には規定がないので、43℃を超えるとエアコンの稼働に支障をきたす場合もあり停止します。室外機の周りの温度は、運転時保証温度の43度を超え、天気予報で聞く気温よりも高くなる場合があります。- 室外機周辺の風通しが悪くならないよう周りに十分なスペースを確保する。
- 室外機のファンの前に、吹き出す温風をさえぎる物を置かない。
- 直射日光が当たらないよう室外機に日除けを設置する。
- 室外機が止まる
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室外機を日陰にする
すだれや日よけシート等で室外機を日陰にするだけで、エアコンが効きやすくなります。
室外機に水をかける
エアコンが吸い込む空気の温度が高いことが原因の場合がありますので、室外機に水を掛けたり、水で濡らした布を室外機の上に置いたりすることで、エアコンが吸い込む空気の温度を下げることができるので、エアコンの効きが良くなります。
自動水噴霧装置を設置する
エアコン室外機に自動で水をかけてくれる設備があります。
室内機から音がする
- 室内機から変わった音がする(店舗・オフィスエアコン)
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「シュー ・ シュルシュル ・チュルチュル」という水が流れるような音
エアコン内部に空気を暖めたり冷やしたりする冷媒が流れている音やドレンポンプが水を汲み上げている音です。
「プシュー」という音
霜取り運転で統一時や運転停止時にエアコン内部の冷媒の流れが切り替わるときの音です。
※霜取り運転とは、暖房運転時に室外機についた霜をとかすための運転です。「カチッ ・ ジー ・ ウィーン」という音
フラップやルーバーなどエアコンの部品が動作する音です。
「ピシッ ・ パキッ ・ ピシピシ」という きしむ ような音
運転開始や停止時などの温度変化でエアコンの樹脂部品が、わずかに伸び縮みしたときの音です。
室内機から水がもれる
- 室内機から水が漏れる(店舗・オフィスエアコン)
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ボタボタと多量に漏れる場合
エアコン内部の水の受け皿(ドレンパン)や排水配管(ドレン配管)などの経路で、ごみ詰まりやヒビ割れなどの問題が生じている可能性があります。
この場合、点検・修理が必要となります。水滴がポタリポタリと落ちる場合
フィルターが汚れていませんか?
室内機のエアフィルターが汚れていると、吹き出し口から本体内部の結露水が漏れてくる場合がありますので、エアフィルターのお手入れをしてください。
お手入れ後に試運転し、症状が改善されていれば正常です。
それでも水が漏れる場合は、点検・修理が必要となります。
室内機から匂いがする
- 室内機からニオイがする(店舗・オフィスエアコン)
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エアコンを使用することで、お部屋の空気と一緒にホコリ、生活臭などの様々なニオイの成分が吸い込まれ、エアコン内部に付着します。
また、冷房時には結露水の影響でカビが発生し、それらのニオイが混ざりあって独特なニオイになる場合があります。市販の洗浄スプレーは、ご使用しないでください。
エアコン内部のクリーニングは高い専門知識が必要です。
誤った方法でクリーニングをすると部品の破損による水漏れや電気部品の故障などを引き起こし、最悪の場合は発煙発火につながるおそれがあります。
ニオイの予防方法
すでに発生したニオイやカビを取り除くことはできませんが、エアコンクリーニング後に以下をおこなうことでニオイの発生を抑制することができます。
- エアフィルターを定期的に清掃する。6ヶ月に1回の清掃を目安に、ホコリがつきやすい場合は期間を短くして清掃してください。
- 冷房を止めたあと、1〜2時間 送風でエアコン内部を乾燥させる。エアコン内部を湿ったままにしておくとカビが発生しニオイの原因になります。
- こまめに換気をして、部屋のニオイを吸い込ませない。食品やタバコなどの生活臭がお部屋にこもらないように換気してください。
運転しない
- 運転しない(店舗・オフィスエアコン)
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リモコンの運転ランプの状態により対処方法が異なります。運転ランプの状態(点滅・消灯・点灯)を確認してください。